2007年2月アーカイブ

国産バイオ燃料、600万キロリットルに拡大(時事通信)

バイオエタノールについての備忘録

バイオエタノールとは、バイオマス(さとうきびなどの植物)から製造されるエタノールのこと。

バイオエタノールは、カーボンニュートラルなので温室効果ガス削減につながる。

カーボンニュートラル
バイオエタノールの消費は、植物が吸収したCO2を燃焼によって大気中に戻すだけなので、炭素収支は±0。(石油の場合は、地下にある炭素を空気中に放出するので、炭素収支は増える)


環境省や農水省は、エタノールをガソリンに直接混合する方式(E3)、経産省と石油連盟は、エタノールに石油ガスを混ぜた燃料(ETBE)をガソリンに混合する方式を導入しようとしている。

エタノール直接混合方式

エタノール直接混合方式は、ブラジルやアメリカですでに実施されている。

E3とは、エタノール3%混合ガソリンのことである。(E10なら10%混合)

すでにE3については、既存車両でも国内で使用可能。ブラジルではE100対応の自動車もある。


問題点としては、

・エタノールは水分と結びつきやすいので、高温多湿な日本では水分と結合して不具合を起こす可能性があること。

・これを避けるため、油槽所や給油所で防水対策などに設備投資が必要となり、さらに給油段階に近い過程でガソリンと混合する必要があること。

・エタノールは、ガソリンより揮発性が高いので、直接ガソリンに混ぜるとさらに気化しやすくなり、大気汚染の原因になるかもしれないこと。

・給油所での混合が可能なため、品質管理が一元的におこなえないこと。

などが挙げられる。

ETBE方式

ETBE方式は、ドイツやフランスなどで実施されている。

ETBEは、ブタンを異性化させたイソブテンとエタノールを4対3の割合で混ぜて製造される。

ETBEの最大の利点は、性質がガソリンとほぼ同じなので、既存インフラがそのまま使えること。
さらに、ガソリンに混入してから出荷するので、製油所で一元的に品質管理がおこなえること。


問題点としては、

・ETBEの毒性に関する調査が進んでいないこと。【環境庁資料:PDFファイル】
石油連盟側では、「2007年末に有害性・発がん性などの調査とリスク評価を行う」と言及している。

・高濃度のETBEは人体への影響があることは立証されている。エタノールと違って、ETBE100%はありえない。

共通の問題点

・高コスト。
・食糧問題への影響。穀物の高騰。
・インフラ整備。アルコールによる腐食への対応。
・発熱量が小さいので燃費が悪い。
・蒸気圧が低いので冷間時の始動性が悪い。など


実証試験段階なので、様々な問題があるのは仕方がないかもしれないですが、足並みは揃えて欲しいところです。
個人的には、既存の車にはETBEから始めたほうが混乱は少なく、普及も早いのではと思います。(毒性がクリアできればですが。)
しばらくは、エタノールプラントで作ったエタノールを石油元売りが買って、ETBEに加工するのはダメですかね?減税して。

オクタン価についてもう1点。

Q:レギュラー指定車にハイオクを入れると燃費がよくなるか?
これもよくご質問を頂きます。

結論から言えば、

A:燃費が向上する可能性はありますが、レギュラー指定車にはレギュラーを入れたほうが良いかと思います


もちろん車種にもよりますが、通常は燃費が向上しても微々たるものだと思いますので、価格差約10円/Lを埋めるほどの効果はないかと思います。
ただし、ハイオクには清浄剤が含まれているので、継続して使用することでエンジン内部のカーボンなどの汚れをキレイにできるメリットは、多少あるかと思います。

逆に、

Q:ハイオク指定車にレギュラーを入れても大丈夫?

A:ほとんどの場合は大丈夫ですが、ハイオク指定車にはハイオクを入れた方が無難です。

最近の車はECUで制御されている(レギュラー用に点火タイミング等を切り替える)ので、まあ大丈夫でしょうが、燃費やトルクは落ちるかと思います。故障すれば保証からも外れるでしょうし、ハイオク指定車にはハイオクを入れていただいたほうが良いかと思います。


ちなみに欧州では、レギュラーのオクタン価が95くらいですので、欧州車の場合は日本のレギュラー(オクタン価90?93くらい)には対応できない可能性が高いです。(正規輸入車で仕様変更されている場合もあり)


つまるところ、取説を読んで頂くのが一番です(笑)

オクタン価

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オクタン価についてよく聞かれるので。。

オクタン価とは、ガソリンエンジンにおける燃料のノッキングしにくさ(アンチノック性)を示す指標です。

この指標は、ノッキングの起こりにくい成分<イソオクタン>と、起こりやすい成分<ノルマルヘプタン>を様々な割合に配合した時のアンチノック性を計測したものを0から100として、対象のガソリンがどの混合比のときと同じアンチノック性を示すかを表したものです。

つまり、オクタン価90のガソリンは、イソオクタンとノルマルヘプタンが90:10の混合比の試料と同じアンチノック性があるということを表しています。


日本工業規格(JIS)では、オクタン価96以上のものをハイオク、89以上のものをレギュラーと定めていますが、実際はハイオクで98-100、レギュラーで90-93のものが販売されています。ちなみにキグナスα-100のオクタン価は、その名のとおり「100」です。
ハイオクガソリンα-100

東京出張

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本日は東京へ出張です。

フジテレビ

久しぶりの都会やー。お台場やー。フジテレビやー。

平日だけあって、お台場といえども人気はまばらです。

到着して、すぐ仕事 → あっという間に夜です。

お台場の夜景

明日の一便で帰ります・・・(つд⊂)

宍道SSにてインカム(無線通信機)を導入しました。

ALINCO 特小トランシーバー DJ?P11

インカム ALINCO DJ-P11

お客様が初めてのご利用とお見受けした時、またお客様の作業のお手伝いが必要と判断した時に、いままでよりもスピーディーな対応ができるよう、スタッフ間で連絡をとるために使います。

傍から見ると、まるで独り言を喋ってるような感じですが、気にしないでください。。。

今後、全店舗に導入していく予定です。

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島根県松江市・雲南市のガソリンスタンド キグナスマークの雲南石油商会

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