松江とうろう流し

昨日(8/16)は、毎年恒例の「とうろう流し」
「とうろう流し」は…
灯篭を海や川に流して、ご先祖さまの霊を送る行事で、
精霊流しとも呼ばれるお盆の送り火の一種。
松江の大橋川では昭和30年頃から毎年8月16日に行われています。
16日はだいたい午後7時頃から、松江大橋南詰・宍道湖大橋北詰の2か所に別れてとうろうを流し、施食法要と塔婆供養が行われます。
松江佛教会が松江大橋で、立正佼成会が宍道湖大橋だったと思います。
 
さて、今年は松江大橋付近からとうろう流しを拝みました。
松江とうろう流し
今年は風が強い上に風向きも悪く、小雨も降り出す始末。
大雨にならなくてよかったですが、灯ろうが固まってこんな状態↓
松江とうろう流し
 
雨で消えてしまった灯ろうも多くありました。
松江とうろう流し
条件がいい年は、本当にキレイなんですけどね~。
読経の流れる中、大橋川を流れていく無数の灯ろうがとても幻想的です。
まあ“ご先祖様の霊を送ること”が出来ればそれでいいんですが。

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コメント

全2件
  1. のら より:

    昨日灯篭流しがあったんですね~!
    昨日は久しぶりの1日雨で涼しくて過ごしやすかったけど、灯篭流しには残念な雨でしたね。。
    でも幻想的でとっても綺麗です?
    夜に宍道湖大橋を通ったのに全然気づかなかった、、残念><

  2. TKC より:

    毎年お盆終わりの16日ですので、また見に行ってください(・∀・)

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