島根県民手帳 2014年版

島根県民必携の手帳!

島根県民手帳

来年2014年版が現在発売中です。

2014年版のカラーはえんじ色。

2014年版 島根県民手帳

昨年は変更点がたくさんあったんですが、今年はほとんど変更ありません。
(ワタシが気づいてないだけかもしれませんが)

島根県民手帳 2013年版 – うんせきブログ

ただ1点変更があるのは、昨年から記載されるようになった、

島根県の県名の由来

この県名の由来についての説明が充実しました。

県名の由来

 明治4年11月、「松江縣」、「廣瀬縣」、「母里縣」が廃止され、出雲・隠岐両国を合わせて「嶋根縣」が置かれました。「島根(嶋根)」が県名となった理由は、県庁のある松江が当時の「嶋根郡(しまねのこほり)」に属していたことに由来するとされています。
 なお、天平5(733)年に完成した『出雲國風土記』には、「嶋根郡」の冒頭で「所以 號嶋根郡者 八束水臣津之命之 諡而負給名 故云嶋根」【嶋根と號(なず)くる所以は、國引き座しし八束水臣津之命(やつかみづおみづぬのみこと)の詔りたまいて、名を負せ給へるなり。故、嶋根と云う】とし、八束水臣津之命が命名されたと記されています。島根半島東部の生馬郷から美保郷にかけての地域をひとつの島と見立て、「嶋根」(根は接尾語)と称されていたものと考えられています。

「なお」以下が新たに付された文章です。「嶋根郡の由来」が追加。

変更点はこれくらいですが、もちろん今までの便利な特徴はそのままです。

・1日ごとに過去10年間の島根県の天気(昼間)がわかる

・週ごとに過去その週に島根県で起きた大きな出来事がわかる

・島根県で行われる主な行事やイベントがわかる「ふるさとの歳時記」付

・島根県の統計付き(面積・人口から県民所得や大学進学率などまで)

・島根県の各機関・学校・病院などの連絡先が書いてある

・各市町村の市外局番や郵便番号が書いてある

・巻頭に島根県の県鳥・県花・県木・県魚が載ってる

・巻末に島根県民の歌「薄紫の山脈」が載ってる

販売場所のページがなくなっちゃったので、どこで売ってるかわからん…。

例年通りですと、

島根県・市町村の施設+特定の書店+県内の主なコンビニ

です。価格は550円。

島根県 : 県民手帳販売

けっこう人気の手帳ですのでお早めに。

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コメント

全5件
  1. 天文台 より:

    わざわざ図書館に行って調べなくても、こういったのが有ればいいですね、地元の人も意外に知ら人が多いですよね。

  2. かめ より:

    先日見かけて中身も見て買おうか迷ってやめたんです。
    色々と役に立つのかもともおもってはみたものの
    そんなに開けてみるのかしらと思ったんですよね。
    こんな風に書いてもらえるとううううこりゃいいかもってことで
    買うことにしました。

    • TKC より:

      スケジュール手帳としてがっつりは使ってないんですけど、サブの手帳として使ってます。統計データは時間のあるときに読み込むとけっこう面白いですし、ブログのネタにもなるので重宝してます。道路の舗装率とかまで載ってますからね~。

  3. 天文台 より:

    これとは全く違いますけど、これに似たような天文年鑑がこの時期、毎年発売されますが、本屋には毎年3冊位陳列されますが、興味の無い人が多いのか毎年売れの残っていますけど…島根に行く機会の多い県外の私でも、これは欲しいな~と思う1冊ですね。

  4. ac8157 より:

    こういう手帳が販売されているんですか。知らなかったです。

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