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次世代燃料の最近のブログ記事

米国立科学財団(NSF)によれば、2つの研究チームが、

「“砂糖”の燃料への転換」

に成功したそうです。

>nsf.gov - US National Science Foundation (NSF)

砂糖からガソリンを生成する技術(米国立科学財団)

1組はVirent Energy Systemsとウィスコンシン大学マディソン校の共同研究チーム、もう1組はDumesic laboratory。

両者とも砂糖と糖質を、ガソリン・ディーゼル・ジェット燃料などへと精製することに成功したそうです。

植物由来の砂糖と糖質のスラリー(粉末状の固体と液体の混合物)を一連の触媒に通すと、炭素を含んだ有機分子が構成要素に分解され、石油から抽出されるものと同じ化合物を再形成する…

という原理。このへんはさっぱりわかりません(笑)

ですが、“砂糖から”ということは、サトウキビやテンサイが原料。

一般的にはサトウキビやテンサイといった製糖原料は、バイオエタノールの原料として穀物よりもエネルギー効率がいいことで知られています。

ということは、同じ製糖植物からエタノールを取るか石油を取るか?

収率がどれくらいかわかりませんが、「植物から石油」が出来たらカーボンニュートラルだし、インフラそのままでいいし、うちとしては助かるなぁ。

昨日に引き続き…

東京ビッグサイトで27日から開催されている

 「第4回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2008)」

からもう一つ。

「有機ハイドライド水素自動車」

有機ハイドライド水素自動車は、水素を結合した有機化合物「有機ハイドライド水素」を車に補給し、燃焼させる時にそこから水素を取り出して、ガソリンの燃焼補助剤として使う方式の車。

札幌市のフレイン・エナジーが、市川勝・北海道大名誉教授、愛知県のフタバ産業などと共同開発したものです。

今まで燃料電池車に使われている水素は、空気中に漏れるとわずかな静電気で爆発したり、液化するためには-253度まで低温にしなければならないなど、取り扱いが難しいことがネックでした。

「有機ハイドライド水素」だと、常温・常圧で『気体』ではなく『液体』なので、貯蔵・取り扱いがかなり安全になります。

有機ハイドライド水素

水素を含んだ有機化合物のことで,燃料電池向けなどの水素貯蔵材料として研究が進んでいる。シクロヘキサン-ベンゼン系とデカリン-ナフタレン系が貯蔵材料として検討されている。シクロヘキサンからベンゼンに変わる段階で水素が3個,デカリンからナフタレンに変わる段階で水素が5個発生する。

仕組みは…

 1.シクロヘキサン(orデカリン)を車に補給。

 2.触媒でベンゼン(orナフタレン)に変える時に水素が発生。

 3.エンジン内で、ガソリンと水素を混合燃焼。

といった流れ。

ガソリンと混合燃焼させるということなので、この研究が進めば、燃料電池車や電気自動車に比べて普及しやすいかも。

ガソリンスタンドで「ガソリン満タン、シクロヘキサン満タン」という時代が来るかも。

ちなみに実験では、ガソリンに対して水素3%で、燃費は27%向上したそうです。

スゲー。

でも触媒は白金(Pt)。またプラチナの値が上がるー。

■<有機ハイドライド水素自動車>「現実味のあるCO2削減策」 洞爺湖サミットでPRも - 2月28日18時56分配信 毎日新聞

Hrein Energy(フレイン・エナジー)

東京ビッグサイトで27日から開催されている

 「第4回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2008)」

ガソリンスタンドの計量機最大手、(株)タツノ・メカトロニクスが出展しているのが、

未来の計量機「ハイブリッド・ディスペンサー」です。

タツノ ハイブリッド・ディスペンサー

タツノ ハイブリッド・ディスペンサー

■FC EXPO 08…未来の給油機 タツノ - 2月28日12時40分配信 レスポンス

通常の計量機は、「レギュラー・ハイオク・軽油」となっていますが、

この計量機は、「レギュラー・水素ガス・天然ガス」の3燃料。

未来の計量機といっても、うちでも使ってる計量機に、ガス用のノズルとメーターをつけただけですね。

計量機がこんな状態になることは想像がつきませんが、

なんか水素ガスと天然ガスの給油間違いとか怖いです。

圧縮空気を動力源とする、通称「エアカー」

なんと量産が開始されるそうです。

■【フランス】MDI、今秋にエアカーの量産開始 - 2月26日12時0分配信 NNA

確か何年か前にネットのニュースで見ましたが、そのときは7km?くらいしか走行できなかったハズ。

しかも資金的に苦しくて「出資者を募ります」みたいな感じだったのに…

いつの間にかインドの「タタ・モーターズ」から32億円も出資されとる!

記事によると、このエアカー「ワンキャット(OneCAT)」は、圧縮空気のみで100km程度、ガソリンとのハイブリッド(圧縮空気を作るためにガソリンを使う)で800km程度の走行が可能だそうです。

この場合の燃費は、なんとリッター50km!カブなみですよー。

ガソリンを使わない場合、圧縮空気の補充をどうするのか?が気になりますが、ハイブリッドの場合だとかなりスムーズに導入できそうですね。

ガソリンの消費量はガタ落ちだろうけど。

経産省から、バイオ燃料の普及を後押しする新たな優遇税制。

■バイオ燃料に優遇税制、混合分をガソリン税免除に - 8月12日12時37分配信 読売新聞

来年度にも導入する方針らしいです。

現在、ガソリン税は1L当たり53.8円です。

バイオ燃料はETBE7%混入ですから、7%分のガソリン税を免除ってこと?

レギュラー145円(税抜138円)として、

 138×0.93+(138-53.8)×0.07=134.2円(税抜)

 134.2×1.05=約141円(税込)


現在の価格だと、リッター4円安くなりますね。これは大きい。

設備更新となると、頭が痛い話です(;・∀・)

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島根県松江市・雲南市のガソリンスタンド キグナスマークの雲南石油商会

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