江津でバイオエタノール事業化調査

昨日(4/10)、日本製紙グループとコスモ石油が共同で、
バイオエタノール製造の事業化調査を実施するという発表がありました。
バイオマスエタノール製造に関するフィージビリティ調査を開始 – コスモ石油
バイオマスエタノール製造に関するフィージビリティ調査を開始 – 日本製紙ケミカル
日本製紙ケミカル江津事業所(江津市)にエタノール製造実証プラントを設置し、
年間1万キロリットルを製造する実験をおこなうそうです。
亜硫酸パルプ製造工程で、「糖質」が含有されている黒液が発生するので、
それをエタノール原料に利用してみよう、という取り組み。
日本製紙ケミカル江津事業所は、国内唯一の亜硫酸パルプ製造工場だそうですよ。
事業化に結びつけてほしいけど、コスモ石油さんなので微妙…(笑)
つか、フィージビリティってなに…( ゜ρ゜ ) 
(実現可能性とかいう意味らしいです)

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コメント

全3件
  1. 某協力会社員 より:

    バイオエタノールと聞くと、数年前にガソリンよりも安価な事をウリにして全国展開していた『ガイアックス』を思い出すのは私だけでしょうか?(笑)
    確かアルコール系?が主成分だった為、税金がかからない分ガソリンよりも割安だったはずだけど、結局は政府や関係団体等の圧力によって姿を消してしまいました。
    だけど、暫定税率が一時的にでも廃止になっている今となっては、仮に未だに存在していたとしてもその価格差は微々たる物でしょうね・・・

  2. TKC より:

    『ガイアックス』を思い出すのは、某協力会社員さんだけじゃありません(笑)エタノールとメタノールの違いだけですからね。
    ガイアックスは、安全上の問題で姿を消したので、バイオエタノールも濃度が高いとちょっと怖い気がします。

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