実質公債費比率

今年も載冠。島根県。
■実質公債費比率:2年連続で全国最悪 全21市町村が警戒ライン超 /島根 - 9月8日17時1分配信 毎日新聞
島根県で警戒ラインを超えた自治体は21市町村で…
なんと100%!
すべての自治体が18%を超えました。

実質公債費比率
平成18年から導入された財政指標。公債費による財政負担の程度を示すもの。
従来の「起債制限比率」に反映されていなかった公営企業(特別会計を含む)の公債費への一般会計繰出金、PFIや一部事務組合の公債費への負担金、債務負担行為に基づく支出のうち公債費に準ずるもの等の公債費類似経費を算入している。
 18%以上の団体 ………引き続き地方債の発行に国の許可が必要
 25%以上の団体 ………一般事業等の起債が制限

島根県発表の報道資料はコチラ(注:PDF)
「危険ライン」の25%を超えた市町村は、浜田・安来・斐川など5市町村。
25%を超えると一部の地方債が発行できなくなるそうですが、
5団体とも起債制限比率が20%未満なので実質的な影響はないらしいです。
来年は改善される見込みらしいのでひとまずは安心ですが、
「財政再建団体」にも手が届きそうなこの状態、
なんとかしないと!

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