島根県の人口 今年中には70万人割れ確実

年々減少を続けている島根県の人口ですが、

今年中には70万人割れ確実

おそらく2014年4月28日発表予定の「2014年4月1日現在の島根県の人口」において60万人台になることは確実な情勢です。

島根県人口の推移(短期)

島根県が12月1日現在でまとめた県人口は701,736人。

近年は年間約5,000人の減少が続いてます。

このうち、死亡数が出生数を上回る「自然減少」がだいたい4,000人。約5,000人が新しく生まれて、約9,000人の方がお亡くなりになられてる計算です。

残りの約1,000人が、就業などによる県外転出が県内転入を上回る「社会減少」です。年間2万人程度の方が出たり入ったり。

このトータルで年間約5,000人の減となっています。

1985年から減少に転じ、28年連続で減少中。

島根県人口が60万人台になるのは…

1888年(明治21年)以来!

島根県人口の推移(長期)

統計局ホームページ/第2章 人口・世帯

ピークは1955年(昭和30年)の929,066人。

最低は1884年(明治17年)の677,500人。

ということで島根県の人口は現在100年以上前とほとんど変わらないレベル、もうすぐで江戸時代のレベルに突入するんじゃないかという状態です。

おそらく子供の数はすでに江戸時代レベルまで減少してるでしょうね。

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コメント

全8件
  1. ほうけまつ より:

    おめでとうございます。出雲と隠岐は何とかなるんでしょうが、石見は辛いかも知れませんね。石見も出雲も隠岐みたいに大胆なUIターン政策が必要かも。

  2. ac8157 より:

    大胆なUIターン政策ですか。結構難しい課題かも。

  3. 天文台 より:

    明けまして、おめでとうございます。
    鳥取県と島根県の両県合わせても128万人位だったかな?広島市よりか少し多い人口になるのかな…
    広島県は全国で12番位だったかな?
    人口減少は島根県だけでは有りません、日本は確実に人口は減少しています、広島県も年々人口が減少しています…
    このまま日本の人口減少が加速化すると将来日本の経済は果たして大丈夫なんでしょうかね…
    出雲大社は観光客が増えているのですから、人口も増えて欲しいですものですよ。

    • TKC より:

      明治時代と比べると広島は2.5倍くらい?それに対して島根は1.0倍ですからね…。そんな県はどこもないです。もっとも進んでいるとも言えますが(笑)

  4. 天文台 より:

    島根はのんびりとした、いい県ですよね、人柄もいいし…何が原因で若い人たちは島根より都会に憧れて行くのでしょうかね?
    少なからず、広島のゴミゴミとした街よりか住みやすい土地柄だと思いますけど…
    個人的には好きですけどね。

    • ステレオ より:

      それは就職先が少ないからです。関西に移っている人は多いと思います。石見と出雲では方言だけでなく人柄まで違い、特に出雲地方は住んでみないとわからない苦悩があるのです。

  5. 天文台 より:

    そうなんですか…
    広島は九州の人が多いですね、広島は大坂や東京圏に就職される人が意外といますね。
    やはり若い人たちは都会へと人は流れて行くのですかね?
    最終的には自分たちが産まれ育った故郷が一番だと思いますよ…個人的な意見ですけどね。

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