雲南石油宍道SSの裏側は宍道湖に面してるんですが、最近こんな工事が行われています。
最近といっても2月から行われている工事で、
ただ単に記事にし忘れてただけです (。・x・)ゝ
で、この工事、何してんのかというと、上の写真のように、台船に乗せた土砂をバックホーで湖底にまいて、「覆砂」しています。
宍道湖の自然回復のための、植生基盤を造成しているようです。
同じように、玉湯町布志名の宍道湖岸で行われているこの工事、
この「宍道湖布志名植生基盤工事」も、自然湖岸を回復するための工事。
木杭や石でつくった波消し(消波工)を沖側に置いて、この波消しと護岸の間に植生基盤となる砂をまき、さらにその砂が流れるのを防ぐための木杭や石を設置。そこにヨシなどが生えることによって水質浄化や生物多様性を…
というような工事です。宍道湖北部(秋鹿のあたり)ではすでに完成してますが、あれと同じです。
宍道湖の湖岸は約70%が人工湖岸ということで、なんとか自然湖岸を回復させようという試みですね。
自然湖岸→人工湖岸→自然湖岸って流れはアホらしい気もしますが、
一度コンクリート護岸にしちゃうと戻すの大変ですね(´ヘ`;)
コメント
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テストテストテスト
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布志名の工事は気になってたんですけど、これだったんですね。ここも道路が広くなるのかと思ってました(汗)
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>らんどるさん
そうですね。ここって宍道湖側は歩道がないですよね。せっかく玉湯の道がよくなるんだから、玉湯から宍道湖ボウルあたりまで歩道が整備されるといいですね。埋め立ては無理だろうから張り出しで?
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