3月1日、総務省から、
「2010年平均の都道府県別の完全失業率(モデル推計値)」
が発表されました。
■統計局ホームページ/労働力調査(基本集計)都道府県別結果
これによると、失業率が最も高かったのは沖縄県で7.6%。
次が大阪府の6.9%、青森県の6.5%。
逆に失業率の最も低かったのが
島根県
で
3.2%!
ついで福井県の3.3%、岐阜県の3.4%。
ということで、
「完全失業率が最も低い県 島根県」
であります。
理由はなんだろう?
・島根県は景気がいいから
そんなわけないし。
・島根県は若者が少ないから
かと思ったけど、同じく高齢化県の秋田県は失業率高め。
だから違うかな。
・島根県はパート・アルバイトといった非正社員比率が低いから
都会に比べたら派遣の仕事自体が少ないし。
・島根県は新規学卒者の早期離職率が低いから
というデータはないんだけど、なんとなく低そう。
もちろん、自治体による雇用対策の結果かもしれない。
とにかく、
島根県は「完全失業率が最も低い県」という称号を得たということで。
ホントは理由を知らないと意味ないんだろうけど…(‾▽‾;)
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