厚生労働省から平成22年の人口動態統計(概数)が出ました。
>平成22年 人口動態統計月報年計(概数)の概況<注:pdfファイル>
早速島根県をチェック。
■合計特殊出生率(1人の女性が生涯に出産する子供数の推計値)
最高は沖縄県の1.83で、島根県・宮崎県・熊本県と続きます。
全国平均は1.39。最低は東京都で1.12。
第1位 沖縄県 1.83
第2位 島根県 1.63
第2位 宮崎県 1.63
第4位 熊本県 1.61
島根県、前年度第5位(1.55)から躍進です。その前は第9位(1.51)
■死亡率
死亡率は昨年第1位の座を秋田に譲りましたが、
今年は第2位の座を高知へ譲って第3位。
(人口10万人に対して)
第1位 秋田県 1319.4
第2位 高知県 1282.2
第3位 島根県 1277.6
ま、高齢化率の高いおなじみの3県です。
死因別の死亡率を眺めていて目立ったのは「老衰」です。
島根県は全国に比べて老衰の死亡率が抜けて高い!
全国平均35.9に対してなんと約2倍。
(人口10万人に対して)
第1位 島根県 70.8
第2位 長野県 64.7
第3位 鳥取県 64.4
さすが日本一の長寿県ってとこかな。
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