11月は、全給油所で年1回行っている、
「土壌汚染検知検査」
を行いました。検査中はご迷惑をおかけいたしましたm( __ __ )m
(↓写真は液相部の検査↓)
この検査、簡単に言うと、地下タンクと配管を密閉した状態で圧力をかけ、タンクに穴が開いてないか調べる検査です。
・土壌汚染防止(タンクからの流出防止)と、
・ガソリンの品質確保(タンクへの地下水の流入防止)
のために行っています。
タンクにはメーターが付いていますので、異常があればすぐにわかるんですが、念のため、です。
補助金が出るんですが、それでも全給油所合わせると百万単位のお金がかかりますし、検査中はひとつの油種が使用できなくなるし、けっこう大変なんですが、土壌汚染は非常に怖いですからね。
ガソリンスタンドでは、この検査のほかにも、揮発油品質検査や定期安全点検など、年間にいくつかの検査をやっています。
商品の安全性については、特に食品や建築物など最近かなり問題になっていますので、
ガソリンの品質検査結果についてはホームページや店頭で公表したいと思っています。
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