国道9号線の玉湯バイパス工事とともに進められている、
宍道湖岸の「船着き場」工事
かなり完成が近づいてきました。
さて、なぜ船着場を作っているのか?
現在工事中の玉湯バイパス残り区間で、宍道湖を埋立てる区間が一部あります。
おそらく、現在9号バイパスと9号線が合流している玉湯町布志名あたり。
山陰本線がすぐ横を走っているので、道路を拡幅するには宍道湖側しかありません。
で、埋め立てるとなると、漁協との協議になります。
通常は漁業補償として漁業補償金が支払われますが、今回は漁協との協議の中で、
漁業補償として船着き場・港を整備する
という契約になったため、船着き場の新設工事をおこなっているそうです。
松江国道事務所が「船着き場」を整備していたので疑問に思ってたんですが、こういった経緯だったんですね。
かなり目立つ工事だったので気になってる方も多かったんじゃないでしょうか。
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