はじめ人間ギャートルズのブロンズ像

先月15日、松江駅前に設置されて除幕式が行われた、
「はじめ人間ギャートルズ」のブロンズ像
遅ればせながら。
松江駅前というか、
松江テルサのサインと同じスペースにあります。
はじめ人間ギャートルズのブロンズ像
 
ゴンとマンモス。
はじめ人間ギャートルズのブロンズ像
 
イノシシに乗ったゴン。
はじめ人間ギャートルズのブロンズ像
以上3体。
さらに、園山先生と作品についての銘文。
はじめ人間ギャートルズのブロンズ像

故郷への想いが生んだキャラクターたち
~ 漫画家 園山俊二にとっての松江 ~

1935年4月23日、松江市外中原町で生まれた漫画家 園山俊二は、島根大学教育学部 付属小学校、同付属中学校、島根県立松江高等学校(現 同松江北高等学校)を卒業する。
松江城の外堀で魚釣りをし、宍道湖でしじみを採り、月照寺の亀の像の背中で友人と語り合いながら、少年時代を過ごした。
<がんばれゴンベ>
田舎から出てきたサルのゴンベが、周囲の人たちと巻き起こす騒動を描いたデビュー作
☆(ブロンズ像)<はじめ人間 ギャートルズ>
地平線を背にして、マンモスと共にたくましく生きる原始人の生活を大らかに表現した代表作
<ペエスケ>
日常生活の中の喜怒哀楽と愛犬ガタピシとの触れ合いをテーマにした話題作
 
その他多くの作品の原点は、この松江で経験した自然との対話、たくさんの友情、そして故郷への愛情にある。
こうした園山作品を通じて、さらに松江の素晴らしさを感じていただければ、それは作者の大いなる喜びとなることだろう。

松江市にはこのほかにも県立美術館そばに、
夕日に向かって立つ「平太とガタピシ」がいます。
あれはけっこう大きいんですが、こちらはちょっと小さめ。
水木しげるロードの妖怪と同じ感じです。
はじめ人間ギャートルズのブロンズ像
子供のころ、
「原始時代はでっかい石のお金を使っていたんだな~」
と思いこんでいたのは、ギャートルズの影響なんだ!
と最近気づきました(・∀・)
どうせならギャートルズ肉も作ってほしかったな(笑)

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コメント

全2件
  1. みくちゃん より:

    そうなんですか
    知らなかった、この漫画家さんが、島根出身だったなんて
    昨日は、松江に出掛けていたのに、それも駅前。
    もっと早く知っていれば、行っていたかも^^

  2. TKC より:

    1ヵ月前から「駅に行く用事があれば…」と思ってたんですけど……機会がなかったんですよね~。
    うちの実家の近所なんですよ、園山さん。

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