島根県の人口、72万人割れ

昨日に引き続き、人口動態関連の気になるニュース。
2009年12月1日現在の島根県の人口が72万人を割り込みました。
 ■島根県推計人口について(平成21年12月1日現在)
2009年12月1日現在の島根県の人口は、719,705人…(´;ω;`)
2009年10月1日現在で720,112人だったので、
間もなくとは思ってましたが……( ´д`)

72万人割れは大正9年以来!

だそうです。
ということで、またしても統計局からデータを引っ張ってきて、
他の都道府県と比べてみました。
(総務省統計局 長期時系列データより )
 
■大正9年(1920)の島根県の人口は714,712人
今とほとんど変わらない(笑)
大正9年では全国36位でした。
現在はもちろん46位。
 
■明治21年(1988)の島根県の人口は691,500人
今とほとんど変わらない(爆)
明治21年では全国30位でした。
現在はもちろん46位。
明治21年の全国1位は新潟県なんですね。ちょっと意外。
 
■各都道府県ごとの人口減少率
そんな島根県でも、昭和30年国勢調査では929,000人。
ここがピーク。
現在(平成21年3月31日)と比べると減少率は⊿22%。
他の都道府県と比べるとダントツ1位でした!
以下、⊿17%で秋田・長崎、⊿13%山形、⊿12%高知、⊿11%佐賀…
と続きます。

要するに、島根県の人口は100年以上前とほぼ同じってことです。
そして人口は同じでも
高齢者の人口は4倍以上になり、
15歳以下の年少人口は半分以下になった、

ということです。
 >しまね統計情報データベース – 推計人口2009年報

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