2009年末の気になったニュース。
■秋田県の高齢化率、実は日本一? 県調査と総務省推計にずれ(河北新報)2009年12月28日
このニュースにある通り、
確かに2009年10月現在の秋田、島根両県の高齢化率を比較すると、
秋田県が 29.3% 、島根県が 28.9%
となっています(各県の住民基本台帳ベース)
島根県は毎年3月に総務省統計局から公表される、
「10月1日現在推計人口」で35年連続高齢化率No.1でしたが、
今年は陥落するかも?
“陥落”ってのはおかしいか(笑)
3月頃に総務省統計局から公表されるデータに注目です。
ということで、
島根県と全国の高齢化率の推移を比較してみました。
※縦軸が高齢化率(%) <総務省統計局人口推計年報より>
確かに島根県の高齢化のスピードが少し軟化してますね。
逆に全国平均で見ると近年傾きが大きくなりつつあるようです。
島根県は粗死亡率が最も高く、合計特殊出生率が比較的高い、
というデータがありますが、これが理由かな…(-。-)ボソッ
ま、高齢化率の増加も必ずどこかで止まるはずで、
島根県はず~っとトップだったわけですから。
>■島根県人口動態統計(うんせきブログ)
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