ガソリンスタンドの減少に歯止めがかかりません
昨日のニュース。
■京滋のGS廃業相次ぐ セルフ型進出、需要減に押され(京都新聞)
約10年前は60,000ヶ所以上あったガソリンスタンド。
昨年3月末時点で約48,000ヶ所まで減少しています。
H18年度のデータはまだですが、減少傾向にあるのは間違いないです。
今後は、事業継承の問題なんかもあってますます減るでしょうね。
わが島根県のSS数も、10年前と比較すると約20%減です。
が、島根県はこんなに人口が少ない(約74万人…)わりにSS数が多いような気がします。
ということで、ちょっと調べてみました。
都道府県別の自動車数とガソリンスタンド数(H18年3月末)を調べて、「1SSあたりの自動車数」を算出。
ワースト5は…
43位 熊本県 1,168台
44位 高知県 1,117台
45位 島根県 1,106台
46位 徳島県 1,090台
47位 鹿児島県 1,052台
44位 高知県 1,117台
45位 島根県 1,106台
46位 徳島県 1,090台
47位 鹿児島県 1,052台
ワーストというのもおかしいけど、やはり。
人口密度と関係してるんでしょうが、1SSあたりのお客さんの数が少ないということは、ある程度高値でないとやっていけない。ということにもつながると思います。
ちなみに全国平均は1,600台になりました。
ただし、自動車数は2輪も軽も事業用も含んでるんで、怪しいデータですが。。。
全データはこちら
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