日本気象協会から、今季の桜開花予想第2弾が発表されました。
それによると、松江は平年より7日早く3/27だそうです。
ちなみにウェザーニュースの発表では松江は3/31。
いずれにしても例年よりかなり早そうです。
毎年お花見に行く「木次斐伊川堤防」は4/3の予定。
その斐伊川堤防の桜を使った“桜染め”の作品展示会が、
雲南市木次町の「食の杜」で開催中です。
会 期 : 3月4日(水) ~ 3月22日(日)
(毎週火曜日定休日)
時 間 : 午前10時 ~午後5時
会 場 : 食の杜 奥出雲葡萄園ギャラリー
展示作品はシルクや綿、麻を素材にしたスカーフ、ハンカチ、ひざ掛け、ポーチ、ティッシュケース、携帯ストラップなどなど。
もちろん染料には「日本さくらの名所百選」で知られる斐伊川堤防の桜を使用されています。
斐伊川堤防では桜守のかたが桜の維持管理をされていますが、その際に剪定されたソメイヨシノ、ササベザクラなどの枝や樹皮、芯などが原料。
それを大鍋で1週間以上煮込み、さらに1ヵ月間熟成させて作られるそうです。
今まで剪定された枝は捨てられていたそうなので、とてもいいアイデアだと思います。エコエコ。
同じ桜でも、品種や部位、剪定時季によってこんなに色が違う!
すべて色が違うそうなので、見るだけでも楽しそう( ゜ρ゜ )
初日に行かれた方の話によれば、大盛況だったようです。
桜の名所の新しい特産品になるとイイですね。
>木花工房
>島根のワイン 奥出雲ワイナリー 奥出雲葡萄園
コメントする