「松江ユーモア連歌大賞」、今年も募集がすでに始まってます。
「松江ユーモア連歌大賞」は、松江市が開府400年祭を記念し、
江戸時代まで武士の必須教養とされていた
「連歌(れんが)」
に親しんでもらおうと、一昨年から始まったイベントです。
今年で第3回。
さて…
「連歌」とは、5・7・5の句と7・7の句をつなげる遊び。
3人以上の奇数の作者が、
和歌の上の句(5・7・5)と下の句(7・7)が順番に、
しかも交互に読む。
という形式です。
万葉の時代には既に行われていました。
例えば…
1人目が5・7・5の句(発句)を詠んだら、
2人目はそれにつながる意味の7・7の句(脇句)を詠みます
3人目は脇句につながるような5・7・5の句(第三)を詠む…
といったように、どんどんつなげていく遊びです。
というわけで、今回の課題ですが、
(1) 「あれ以来いちどもあったことがない」
(2) 「カラコロカラコロ下駄の足音」
の2つ。
お題(1)は、これにつながる7・7の句を、
お題(2)は、これにつながる5・7・5の句を付けます。
応募句数に制限はありません。
応募は10月15日(木)まで。
選考結果は12月中旬に発表され、
・大賞(各課題1人)に賞状と5,000円相当の地元特産品
・優秀賞(各課題10人)に賞状と2,000円相当の地元特産品
が授与されるそうです。
はがきやFAX以外に、
コチラのフォームからも応募できます!
ちょっとやってみませんか???
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