今日の山陰中央新報で知りましたが、
雲南市が「オラレ」の設置を検討している模様。
で、「オラレ」とは?
オラレ(ORALE)
発券窓口数が10窓以下の小規模場外舟券発売施設を指す。
ボートピア施設が主として民間会社の所有となっているのに対し、オラレは日本財団が競艇情報化センターを通じて1億円を上限に施設を整備し、地元自治体が運営主体となる点で、従来の発券場と異なる。
施設の利用や売り上げの3%から5%見込まれる還元資金の活用方法は地元自治体に委ねられる。
発券窓口数が10窓以下の小規模場外舟券発売施設を指す。
ボートピア施設が主として民間会社の所有となっているのに対し、オラレは日本財団が競艇情報化センターを通じて1億円を上限に施設を整備し、地元自治体が運営主体となる点で、従来の発券場と異なる。
施設の利用や売り上げの3%から5%見込まれる還元資金の活用方法は地元自治体に委ねられる。
オラレの設置は振興センターがやるけど、
運営は自治体がやりなさいよ、
売上の5%くらいをあげますから。ってことですね。
ただ、駅前商店街の空き店舗などを活用し、
地域のコミュニティースペース機能を持った施設として
地域の活性化にも役立てよう。ということです。
さて、
オラレ第1号は2006/8/8に佐賀県唐津市呼子にオープンしています。
舟券の発売、払い戻しをする「自動発払機」は2台。
一日平均売上が120万円、一日平均利用者が250人。
営業日数240日として、約3億円の売上。5%が1,500万円。
運営費が840万円。残りの利益が660万円。
ということで、推測では利益出ているみたい。
あとは、まあ、公営ギャンブル施設ですからね。
当然、すんなりといくわけはないですわな。
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