日本医療政策機構が10月10日のワークショップ
「がん対策の47都道府県格差と好事例」
で紹介された「県別がん計画力スコアグラフ」において、
島根県の“がん対策推進計画”がダントツの高評価を得ました!
他の都道府県を大きく引き離してトップです。
(リンク先のグラフを参照)
■都道府県がん計画、高評価は島根県 – 2008/10/14 14:54 キャリアブレイン
「県別がん計画力スコアグラフ」は、同機構が都道府県のがん計画のうち、「死亡率」「検診率目標」など15項目について国の計画を上回る目標を定めたり、喫煙率に関する目標を独自に設定したりする取り組みなどを数値で評価したグラフです。
これで島根県がダントツ1位。
島根県は、「島根県がん対策推進条例」を全国で初めて制定したり、
啓発運動を強化したり、がん募金の輪を拡げたり…などなど、
がんに対してはかなり力を入れてきた結果ですね。
興味深いのは、
1位が島根県で、最下位が秋田県
だということ。
8月のエントリー「脳卒中に関する意識調査」では、
1位が秋田県で、最下位が島根県
なのです。
要するに、「こっちを立てればあっちが立たず」
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