厚生労働省が17日に発表した「平成19年度 保健・衛生行政業務報告」によると、2007年度末の全国の薬局数は52,539ヶ所で、前年度から587ヶ所増加したそうです。
都道府県別の薬局数では、もちろん東京が1番で5,858ヶ所。
前年からの増減率は山形の+5.8%がトップでしたが、
2位は+4.7%で島根県です。
このところウェルネスの攻勢に加えて、マツキヨ・ウォンツの出店もあり、増えてる感はありましたよね。
ただし、「薬局数」では福井県の234ヶ所についで少なく、265ヶ所。
「人口10万人当りの薬局数」は36.3ヶ所で、全国平均以下。
地理的な要因による医療格差が問題になっていますが、
薬事格差?の方は少しは改善されてきているということかな。
平成19年度 保健・衛生行政業務報告
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