例年多くの参拝客で賑わう出雲大社。
来年から本殿の本格修造が始まるため、仮の祈祷所として使用される「仮拝殿」が作られています。昨年12/25に完成し、元旦から使用開始だったそうです。
位置関係は、中央の奥が本殿、右が拝殿、左が仮拝殿。
なんで本殿を直すのに「仮の本殿」ではなく「仮の拝殿」なの?
と思い、遷宮の説明を見てみると、
本殿修復中、ご神体は本殿から現在の拝殿に一時的に移される。
その間、拝殿が使用できなくなるため、祈祷などは仮拝殿でおこなう。
その間、拝殿が使用できなくなるため、祈祷などは仮拝殿でおこなう。
だそうです。なるほど。
ちなみに、仮拝殿は鉄骨平屋建て。
外壁は県内産のスギ板張りなので、一見木造建築風です。
>>出雲大社のHP
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