6/6に閣議決定された、2007年度の観光白書。
07年に日本を訪れた外国人旅行者数は前年比13.8%増の835万人となり過去最高を更新したそうです。
■<観光白書>外国人旅行者は前年比13.8%増 07年度 – 6月6日20時50分配信 毎日新聞
この観光白書の中で、初めて調査があったのが
「宿泊した訪日外国人数」
国土交通省が2007年の1年間を対象に初めて調査しました。
全体の宿泊者数は延べ約2,191万人。
東京都が約719万人で最多。2位が大阪府の約244万人、3位は北海道の約184万人でした。
で、最も少なかったのは島根県の約11,000人…(´;ω;`)
鳥取、高知、徳島の各県も1万人台でした。
一方…
宿泊者数ではなく、島根県の2007年「外国人観光客」の数は、前年比141.5%の34,898人で1万人以上増加してます。
石見銀山の世界遺産効果もあったし、特に足立美術館は昨年から5割以上伸ばしたことが話題になりました。
外国人観光客数は増えてるのに、宿泊者数が減っているということは、
島根では宿泊していないってことですね。
原因はなんでしょう?
観光地としてはそれほど見るものが多いわけではないから?
観光客が増えただけでは、旅館の復活に直結しないようです。
コメント
全2件
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観光客が増えても宿泊者数が減ってる?
皆さんどちらにお泊りになるのでしょう。まさか皆生温泉ってことはないし(笑) -
国内から島根への観光客の方は日帰りが多いというのは聞きますが、外国からの方はどうなんでしょう?やっぱ皆生かな(笑)
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