島根県が昭和26年に制定した「島根県民の歌」、
薄紫の山脈(やまなみ)
このたび島根県では…
県内の子どもや学生たちに、島根に住み続けたり、将来Uターンしたりすることを考えるきっかけにしてほしい
との思いから、
イメージCM「きみのふるさと島根」
を制作。
30秒版と…
1分11秒の1コーラスVer.
主人公の女子高生が木次の潜水橋で「薄紫の山脈(うすむらさきのやまなみ)」を歌い、懐かしい感じの写真がスライドショー的に流れるCMです。
■放送期間(予定)
2021年1月19日~3月31日
■CMが流れる番組
TSK「潜在能力テスト」(火) 20:00~
BSS「プレバト」(木) 19:00~
NKT「ぐるぐるナインティナイン」(木) 19:56~
※番組名・放送時間は変更される場合があり
このほか、スポットCMでも放送されるそうです。
「薄紫の山脈」
「薄紫の山脈(やまなみ)」は、サンフランシスコ講和条約締結を記念して1951年(昭和26年)に島根県が制定した県民歌。
NHKの連続テレビ小説「エール」のモデルにもなった古関裕而さんの作曲です。
当時の県人口である90万人が一丸となって「新しい島根」を築いていこうという気概が込められている歌詞は、公募によるもので、米山治さんの作詞。
当時90万、現状推計66万数千というのが悲しいですが、格調高いとてもいい歌です。
ちなみに今回のCMでは、島根大学の学生によるピアノのアレンジを加えた楽曲を使用しているそうですよ。
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