松江市玉湯町~宍道町で実施中、
国道9号 林視距改良事業
急なカーブが連続するため見通しが悪く、交通事故が多く発生しているこの区間。
この区間の『山を削り』、急なカーブの解消と歩道の設置を行うことにより安全性の向上を図る、という事業です。
昨日2015年2月21日より、
一部区間(約 400 m)の供用が開始
されました。
<2015年2月20日~22日 21:00~6:00 片側交互通行により切替>
地図に描くとこんな感じ。
宍道から松江方面へ向かうと『でっかい緑の勾玉タンク(柳井水源地)』の少し先からが今回の供用区間。左が旧道です。
宍道湖沿いから山手側へルート変更し、カーブの半径がかなり大きくなりました。R=140m ⇒ R=370m に改善。
柳井交差点で合流。
2011年に記事にしたときは「線形はいじらず法面を整備するだけかな?」とか書いてましたが、キッチリ線形も変わりました(;・∀・)。
旧道の部分はどうなるんでしょうか?削って宍道湖を拡げるとか?
※m.rさんから情報いただきました。ありがとうございます!
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