18日に開幕した通常国会。
皆さんご存知のように、「ガソリン国会」などといわれ、道路特定財源の暫定税率が最大の焦点です。
この話題については、昨年9/26のエントリー「ガソリン税・軽油税と消費税」ですでに触れていたうんせきブログです。(・∀・)チゴイネ!
さて、暫定税率期限切れで25円値下げという話も現実味を帯びてきたわけですが、もし下がった場合、ガソリンスタンドとしてはどーなるか?
まず、3月末は「超大規模な買い控え」が起きます。
お客さんだけでなく、ガソリンスタンドとしても仕入れの買い控え。
そして4月を迎えると”買い”が殺到。おそらく配送がパンクするでしょう。
さらに、25円も下がるということは、売上が2/3程度まで落ち込むということです。
そもそもガソリンスタンドは、売上高が大きくて利幅の小さい業種です。
大幅な売上減はキャッシュフローの悪化を招きます。恐らく倒産するところもあるでしょう。
まあとにかく大混乱は必至です(;・∀・)
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