先月、2012年12月21日に供用開始となった、
出雲三刀屋線 船津工区
いわゆる上津土手の改良。
線形はおおよそこんな感じ。
島根県 出雲市 船津町~上島町 地内
終点側(東側)から出雲市街方面へ西進します。
右側の旧道(堤防道路)と離れて、堤防とは別の新しい道路へ。
分かれてすぐ、上島排水機場横に新田川を渡る「上島橋」
橋長L=87.0m、2径間連続非合成鈑桁橋。
上島橋を渡ってすぐ、山陰道との交差部。
ボックスカルバートによる立体交差です。
山陰道との交差部を抜けると徐々に旧道にすりつきます。
旧道=堤防道路に摺りつくので、堤防への腹付盛土で。
右側の摺りつけ部は何かに使えそうなくらい広いスペースが。
摺りついた後は旧道(堤防道路)と並行します。
しばらく並行してここで終了。ここが起点。
この先は堤防道路と離れて、左の山へ向かってトンネルになる予定。
その先で既施工の斐伊川放水路を渡る「間府大橋」につながり、最終的に既施工の医大東側の道へつながる予定です。
県議会の答弁を見るとその医大~間府大橋間の計画が???
また、船津工区西側の伊萱~上島間は地質がどうこうで線形変更とかいう話が1年前くらいにありましたのでこちらもまだ先でしょうか。
全て供用されると安全だし非常に便利!
※N人さんから情報いただきました。ありがとうございます。
コメントする