水都・松江で12年に1度行われる船神事、
「ホーランエンヤ(松江・城山稲荷神社式年神幸祭)」
ホーランエンヤについては過去のエントリーで…
■ホーランエンヤ
■松江城山稲荷神社
■松江ホーランエンヤ写真コンテスト
さて、昨日(5/16)は渡御祭(とぎょさい)が行われ、
たくさんの見物客で賑わいました。13万5千人ナリ。
大橋川沿いはず~っとこんな感じです。
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ホーランエンヤの渡御祭は、
「松江城山稲荷神社から御神霊を阿太加夜神社にお運びする」
のが目的。
宍道湖・大橋川・意宇川を通って阿太加夜神社へ向かう途中で、
五大地と呼ばれる地域の人々が、
色とりどりに装飾した櫂伝馬船(かいでんません)の上で
「櫂伝馬踊り(かいでんまおどり)」を勇壮に披露します。
船団全体の写真。全然収まらない。117隻の大船団!
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こんな感じで見物客に披露しながら、川を下っていきます。
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船団の先頭は誘導船。
そのあとに阿太加夜神社の氏子船が10隻くらい。
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続いて、おまちかねの櫂伝馬船。
まずは五大地のひとつ、五番船・大海崎櫂伝馬からやってきます。
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船の最先端に陣取るのが「水先(みずさき)」
その後ろで勇壮に踊るのが「剣櫂(けんがい)」と呼ばれます。
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船尾でしなやかに踊るのが「采振り(ざいふり)」
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続いて、四番船・福富櫂伝馬。
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福富の水先、剣櫂。
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采振りと練櫂(ねりがい)。練櫂はかじを取る人です。
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続いて三番船・大井ですが、
長くなりそうなので、その2へ続く…。
>■ホーランエンヤ 渡御祭 その2
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