21日に総務省から公表された、
「携帯電話エリア整備推進検討会」の報告書
総務省が携帯電話の不感地帯の早期解消に向け、今後のエリア整備計画・具体的方策を検討することを目的として開催してきた検討会の報告書です。
この報告書の参考資料(別紙4)の中に、
「携帯電話利用に関する自治体からの声」
という項目があり、圏外地域が特に多いわが島根県など4県からのヒアリング結果が掲載されています。
これによれば、携帯の電波が届かないと…
○嫁が来ない。孫も帰省しない。
○事故発生時に救急要請に時間を要したため、不幸な事故となった。
深刻!ケータイの電波が届かないと過疎化がさらに進みそう…。
死亡事故についてはすでに発生してるし。
というわけで、費用対効果はかなり小さいとは思いますが、
なんとか山間部にも電波を~!( ( ( ( ( (゜∀゜) ) ) ) ) )
ちなみに「都道府県別のエリア外人口の状況」てのも載ってました。
(別紙4の23ページ)
これによると、携帯電話エリア内人口の割合は、
ワースト1位 岩手県 98.7%
ワースト2位 島根県 99.0%
ワースト3位 高知県 99.2%
島根県はやはり悪い。それでも99.0%もあるんですね。
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