昨日今日と、島根県東部は濃いもやが立ち込めました。
夕方16:00でもこの通り。
晴れた日はこんな感じ。
視界は1.5km程度まで落ち、松江気象台は濃霧注意報を出したそうです。
で、新聞には「松江で濃いもや」と書いてあったんですが、朝は確かに霧っぽかったけど、昼からはどうも霧っぽくない。
もやってるんだけど、空気がカラッとしてミスト感がないというか。
調べてみると、原因は光化学オキシダントでした。
昨日今日と、環境基準値の0.06ppmを上回る数値でずっと推移していて、松江市では0.103ppmを記録しました。
(注意報が発令されるのが0.12ppm以上)
オキシダントの濃度が高くなると目やのどの痛みなどが起きることがありますので、注意報や警報の発令状況を少し気にしておいた方がいいかも。
島根県の大気汚染の状況は、コチラでチェックできます。
>http://www.eco-shimane.jp/
というわけで、昨日今日は、「朝は靄(もや)で、昼からは光化学オキシダント」という実におかしな天気でした。
コメント
全2件
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靄とはちょっと違うし黄砂でもないし??不思議に思ってました。納得しました!
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ですよね~。なんかモヤって言われても納得できなくて調べました。
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